【同棲の始め方まとめ!】〜20代共働きカップルの経験談〜#親への挨拶#費用
今付き合っている人と同棲したいと考えていませんか?
2人で一緒にいられるのも楽しみだけど、色んな不安があるかと思います。私自身、今の人と同棲し始めたのはつい最近。
「同棲するタイミングは?」
「どれくらい費用がかかるんだろう?」
「親への挨拶はするべき?」
「どんな家を選べばいいの?」
色んな不安を抱えていました。私たち、20代共働きカップルの経験談にはなりますが、私たちが不安だったことや悩んだこと、実際にどういう流れで同棲したかを紹介します。もちろん、引越し費用の金額についても生々しく?紹介します。
少しでも役に立てればと思いますので、よかったら読んでみてくださいね!
☑︎2人の自己紹介、同棲を決めたきっかけとは?
まずは私たちの自己紹介からですね!
年齢 仕事 住居
私: 20代後半 メーカー勤務 一人暮らし
彼女:20代半ば 看護師 実家暮らし
20代共働きカップルで、出会いはマッチングアプリです(その話はまたいつか)。交際歴は半年ほどですので、比較的同棲に決めるタイミングは早い方だと思います。よく友達にもびっくりされるほど。
なぜ同棲を始めたかというと、決め手は3つあります。
〜同棲を始めた決め手〜
①年齢や周りの環境もあり、付き合った当初からお互い結婚の意志があった
②コロナ期で彼女が大変な時期だったので、近くで支えたいと考えた
③数ヶ月付き合った時点で、お互いに「この人だ」と確信を持てた
②や③については色んな考えがあると思いますし、批判の声もあるかもしれません。ただ、こういう時期だからこそ2人の時間が必要だと感じたので、私たちは一緒に暮らすことに決めました。人生経験は豊富な方ではないですが、少ないなりにお互いの経験をもとに、「この人とは一緒に暮らしたい!」と思えるかどうかが大切かと思っています
。
☑︎お互いの親への挨拶は必要?
同棲をすると決めたとき、まず初めに悩んだことが「同棲には挨拶が必要なの?」ということです。 同棲を決めるということは、今後相手のご両親と長い付き合いがあるかもしれません。あなたがもし今の人と結婚を少しでも考えているのであれば、特別な事情がない限り基本的には挨拶に行くべきだと思います。
挨拶に行くメリットとしては、
結婚前:両親の家が近い場合、引越しの時などの荷物の移動が非常に楽。
⇨彼女が実家暮らしだったため、実家の服やカバンなどの荷物をご両親が車で運んでくれました。引越し業者を呼ぶほどでもないですし、相手のご両親と顔を合わせることも増えて自然と仲が深まりました!
結婚・結婚後:結婚の挨拶などの流れがスムーズになる。共働きの場合、子育ては自分たちだけでは難しい面もある(仕事関係で家に居ないなど)ので、その際に頼れる関係性があれば非常に助かる。
デメリットは基本的にないと思います。ただ、結婚まで考えていないものの同棲したい場合、ご両親のタイプによっては「結婚は考えているのか?」「結婚しないのに同棲とはなんだ!」と問い詰められる可能性もあるので、ご両親の性格やタイプを考えた上での決断がいいかと思います。
☑︎引越し〜同棲にかかった費用はいくら?
「同棲したいけどお金が‥」と考える方も多いと思いますし、私も「いくらかかるんだろう‥」とヒヤヒヤしながらの引越しでした。。
そこで、私たちの引越しにかかった費用を一例として紹介します!
まず、同棲開始にかかる費用を大きく分けると3つに分類できます。
〜同棲開始にかかる費用〜
①現在住んでいる家からの引越し費用(彼女は実家からなので、私一人分の引越し費用)
②新居の契約費用(敷金・礼金・仲介費用等)
③新居で使う家具・家電・その他費用
↓では、詳細を見ていきましょう。
①現在住んでいる家からの引越し費用 合計:65,000円
・退去費用 30,000円 ⇨部屋のクリーニング代
・ネット解約費 15,000円 ⇨違約金(2年以内解約)、回線工事費
・引越し業者費 20,000円 ⇨10km程度離れている場所への引越し
引越し費用は思ったより抑えられたかな?と思っています
②新居の契約費用 合計:400,000円
新居:1LDK 都心近く
・家賃 90,000円
・敷金、礼金 150,000円
・仲介手数料 99,000円(家賃1ヶ月分)
・その他
新居は都心近くの落ち着いた住宅街で、敷金・礼金はそれなりにかかる地域でした。その中でも築年数が10年程度の物件を選ぶことで安い金額に抑えることができたかと思います。
③新居で使う家具・家電・その他費用 合計:295,000円
・冷蔵庫 120,000円
・洗濯機 70,000円
・食器棚 45,000円
・日用品 60,000円
家具・家電については元々私の私物がいくつかあったため使用できるものは買い替えず、冷蔵庫は2人用の大きいもの、洗濯機は古くなっていたため新しいものを購入しています。ただ、まだまだ新しく購入したいものがあるのでお金をためないといけませんね。
↓今後購入したいもの
ダイニングテーブル、オーブンレンジ、炊飯器、リビングテーブル、ソファー、テレビ台、テレビ、ベッドフレーム・マットレス
書いてみて思いましたが、ほとんど全て買い替えることになりそうです。がんばって働きます。笑
⇨全費用合計:760,000円
以上が、私たちの新居引越しにかかった費用です。同棲を始める前にYoutubeなどで同棲カップルの引越し費用をみていましたが、70万程度のカップルもいたので妥当な金額なのかなーと思います。
☑︎どんな家をえらべばいいの?
同棲すると決まれば、次に悩むのはどんな家に住みたいかですよね!ただ始めは漠然としていて、何から決めればいいのか見当がつきませんでした。
おすすめするのは、まずお互いに「譲れない条件」「あればいいと思う条件」を書き出してみることです。私たちの場合は↓のようになりました。
■私
譲れない条件:家賃10万以下、日当たりがいい、セパレイト、場所(会社近く)
あればいい条件:浴槽が広い、静かな環境、近くに銭湯ある、2LDK、3階以上
■彼女
譲れない条件:オートロック、駅から近い、綺麗な部屋、独立洗面所、セパレイト、場所(病院近く)、虫がいない
あればいい条件:日当たりがいい、治安がいい、うるさくない場所、新築
※太字が実際に借りた家に当てはまる条件
実際に書き出してみると、自分たちの住みたい家のイメージがぼんやりと浮かんできます。特に男女のこだわりには防犯面など異なる部分があるので、家探しをする前にお互いの考えをすり合わせておくようにしましょう。
条件が大まかに定まったら、次にスーモなどの住宅サイトで家探しをしましょう!私たちの場合は合計200件以上の物件を確認し、その中から内見が4件、そして最後はその中の1物件に決めることになりました。
また、「ここに住むぞ!」と決めたなら昼や夜にその家の周辺を散策してみるのがおすすめです。私たちが住んでいるところは、夜や休日に歩いてみると非常に静かな住宅地
で「ここなら落ち着いて過ごせそうだな〜」と実際に住んでいるところをよりイメージできました。実際に住んでみても、そのイメージ通りですごく暮らしやすいです。
〜まとめ〜
以上が私たちの同棲の始まりをまとめたものです。同棲に限らず、2人で暮らしていくのであれば今後様々な転機が訪れると思います。お互いの価値観が異なったとしても、その度に2人の考えをすり合わせていくことが大事なのかなと感じます。
同棲はそんな転機の始まりだと思うので、2人の意見が割れたとしてもこれ今後のための練習だと前向きに捉えて、じっくり話し合ってみてください。
なにはともあれ、楽しく生活していきましょう。